10月27日(金)、いそご多文化共生ラウンジで「母語支援ボランティア説明会」を開催しました。
磯子区は横浜市内で7番目に外国人が多い区で、2023年9月末現在5,817人の外国人が暮らしています。外国人市民の増加に伴い、区内の学校でも外国につながりのある児童生徒も増えています。この状況に対応するため、いそご多文化共生ラウンジでも、学習支援の一つとして母語支援ボランティアの募集・登録・派遣の準備を始めました。
今回の説明会には、区内市立小学校の国際教室担当教諭が参加され、直接学校現場の状況を聞ける貴重な機会となりました。ラウンジスタッフで母語支援ボランティア経験者による、ボランティアの仕組みや活動内容の紹介の後、参加者による質疑応答があり、すでに学校で支援活動をされている参加者の経験談も聞かせていただき、大いに盛り上がりました。
11月22日(水)には、ボランティア登録会を開催します。ぜひ、言語で子どもたちを支援していただける方のご登録をお待ちしています。みなさんのお力を貸してください。
登録会への参加申し込みは、下記URLからお願いします。
〈募集中!〉母語支援ボランティア登録会・相談会11/22(水)10-12時