2023年7月10日(月)、第3回インターナショナル・ティー・パーティ“ウクライナ編”を開催しました。
当初ウクライナ出身のゲストは一人の予定だったのですが、飛び入りでもう一人ウクライナの方が参加されました。会場の壁面には横浜市の姉妹都市「オデーサ」の写真が、テーブルにはウクライナの国花のひまわりが飾られ、ウクライナのお茶やお菓子を演出してくれました。
ご紹介したお茶は、Flower Grape Tea(フラワー・グレープ・ティー)とSeabuckthorn Tea(シーバックソーン・ティー)の二種類。どちらもウクライナ産の珍しいもので、香りがよく、花びらやフルーツがふんだんに使われているのが特徴です。
スイーツは、Varenye(ヴァレニエ)と呼ばれるジャムのようなフルーツ煮で、そのままでもよいものですが、今回はビスケットの上にのせて食べてみました。その右側にあるのが、Sirok(シローク)というフレッシュチーズをチョコレートでカバーしたもの。今回のスイーツの中では一番人気でした。
上の写真の左側は東欧から西欧にかけて食べられているPoppy seed roll(ポピーシードロール)。真ん中にあるのがグミのようなピーチのフルーツロール。右端がlageriki(ラガーリキ)というソフトクッキーです。
お菓子とお茶を楽しみながら、ウクライナに関するクイズにも挑戦。
ゲストによるウクライナ語の歌の独唱もあり、みなさん感銘を受け、涙するシーンもありました。
毎回違う国のお茶をご紹介しているインターナショナル・ティー・パーティは、毎月1回開催しています。次回の企画も進行中。ホームページの告知を楽しみにしていてください!