きものを着ましょう!Let’s wear KIMONO! ~ ”報告”~“Post-Event Summary”

イベント

11月17日に”きものを着ましょう!”のイベントが行われ、4か国から参加者が集まりました。着付け講師の川鍋美鈴先生にお越しいただき、5名の外国人参加者に振袖を着付けしていただきました。

最初に着物の種類(留袖・振袖・浴衣)や、文化についての説明があり、着物の奥深さに触れました。

参加者の皆さんがドキドキしながらの着付けがスタート。初めての足袋を履くところから挑戦しました。それでも、皆さん慣れない足袋をスムーズに履いていました。

着付けは一人ずつ行われます。着付けの順番を待っている間は一人ずつスタッフが抹茶を点てて、京都のお茶菓子と一緒に楽しんでいただきました。

髪飾りを迷っている参加者に別の参加者が選んであげたり、会場は終始和やかな雰囲気でした。

参加者の中には、「自分にピンクが似合うなんて夢にも思わなかった!!」「グリーンは、私の苦手な色で、最初はいやだと思ったのに似合っていた!」「この色の着物にこの色の帯?と思っていたのに着てみたらすばらしい組み合わせだった!」と、感激される方々もいました。

着付けが完了しての撮影タイムは、この日一番の盛り上がりとなりました。皆さんポーズがとても美しいですね!着物を着た時の日本風の立ち振る舞いなども学びながら何枚も何枚も写真を撮ってもらいます。着物姿の自分の写真を、早速母国のご家族へ送った方もいました。

一緒に写真を撮ったり、ご自分の携帯を渡して写真を交代で撮ったり、連絡先を交換したり、ここでも皆さんの素敵な交流が生まれました。

終了時刻が近づくと、「まだ着ていたい!!」「帰りたくない!」との声もちらほら。

今回ご参加の皆様、着付けをご指導お手伝いくださった皆様、本当にありがとうございました。今年一番豪華なイベントとなりました。

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